2014年5月14日水曜日

ミニトマト 栽培 でネットを検索。


以下に、つぼと思われるものを記載。


  • 水やりがポイント。苗で植えた場合、1週間くらい水を上げたら、第3房の花が咲くまで控える。収穫が始まったら水の量を増やす。水を多く与えると果実に含まれる水分が多くなるので甘みが薄まる。乾燥気味で育てた方が果実の糖分が多くなり味が濃くなる。水不足が続いたあとに水をたくさんやりすぎると急激に水を吸収するので、果実がふくらむのに皮がついていけず破けるので注意。
  • 生育には強い光が必要だが、夏場の猛暑はダメ。光が弱いのもダメ。
  • 連作障害があって4~5年は同じ場所では育たない。ナス科(ナス、ピーマンなど)とも連作障害がある。連作する場合は接ぎ木苗を植える。
  • 土づくりと排水性の高い用土で育てるのがポイント。赤玉土6.5に対して腐葉土が2.5、それにバーミキュライト1を配合。それに石灰(用土10ℓに対して10g)混ぜる。
  • 定植して2~3週間すると本枝が大きくなるので、支柱にひもで本枝を結ぶ。
  • わき芽が出てきたら必ずつまみ取る。葉がしげりすぎると、果実のつきが悪くなり、味が悪くなる。病気にかかりやすくなる。
  • 第1果房が膨らみ始めたころに1回目の追肥。その後は3週間に1回程度のタイミングで追肥。液肥の場合は1週間に1回。樹勢が旺盛にならないよう。
  • 花が咲いて1か月後くらいから収穫できる。へたの近くまで赤く色付いたものが収穫適期の果実。果実を1粒ずつヘタの上をハサミで切って朝の涼しいうちに収穫する。
  • 最初の花に結実させると栄養と水分が実の方に回り茎と葉の成長が抑えられるので後の果実が付きやすくなる。市販のホルモン剤を利用するか人工授粉を行い、最初の花に受粉させる。花が咲いた日の午前中に行う。
  • ミニトマトに多い病気には立枯病やうどんこ病、褐斑病。原因は連作です。ミニトマトを育てる時は連作を避けるか接ぎ木苗を利用する、過湿を避け勢を低下させないよう水やりと追肥を適宜行うのがポイント。
  • ミニトマトを栽培する時に発生しやすい害虫は、アブラムシ類、ハモグリバエ類。アブラムシ類、ハモグリバエ類はそれぞれ薬剤で防除出来ます。シルバーポリフィルムなどの銀白色のマルチ資材を利用すると、成虫の飛来防止に効果を発揮。周辺の雑草が発生源となることから、除草をしっかりと行うのも害虫の防止に繋がる。

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